アメリカン・ハッスルのストーリー、こういう所が見どころ、こいうところが人気
FBIに逮捕された詐欺師のアーヴィングは、FBI捜査官のリッチーから司法取引を持ち掛けられます。
その取引を受けたアーヴィングは、カジノに絡んでいる政治家たちの汚職を暴くべく、おとり捜査を行うことに。
しかし、アーヴィングたちが思っていた以上に大物が掛かってしまい、やがて自体はとんでもない方向に・・・
2013年にアメリカで上映されたアメリカ映画。
1970年代のアメリカで実際に起きたスキャンダル「アブスキャム事件」をベースにして作られました。
上映日:2014年1月31日
出演者:クリスチャン・ベール、ブラッドリー・クーパー、エイミー・アダムス、ジェニファー・ローレンス
ネタバレ・あらすじや感想、制作裏話
1980年代にアメリカで実際に起きた事件をベースにして作られたアメリカン・ハッスル。
1987年、詐欺師のアーヴィングとシドニーは、共に詐欺を働くように。
アーヴィングはお腹が出ている中年男、シドニーは、イギリス貴族のような振る舞いをする女性。
アーヴィングには妻子がありますが、気持ちの大きさでいえばシドニーのことが好き・・・しかし、子供を失いたくないアーヴィングにとって、シドニーに溺れることに恐怖がありました。
ある日、FBI捜査官のリッチーは、ローン詐欺の事件でアーヴィングとシドニーを逮捕します。
しかし、
「4つの逮捕をしてくれたら身柄を解放、釈放する」
という司法取引を持ち掛けられました。
シドニーは、最初は反対したものの、リッチーを操るということで同意。
少し間隔を置いてから、アーヴィングは友人にアラブの富豪を演じさせると、市長を取引をするように仕向けました。
市長というのは、アトランティックシティでギャンブルを開始させようと働きかけている人物。
地域経済活性化、そして自分の有権者がついてくることを意識しているようですが、リッチーはそんな視聴をおとり捜査に利用することに決めました。
そしてシドニーは、200万ドルの電信送金を利用してFBI秘書を操るようリッチーに指示されました。
カジノへ行くと、マフィアのボスが「アーヴィングに会いたい」と言います。
「ビジネスを行うためにアラブの族長が必要」と言いましたが、ここでマフィアまでもアーヴィングに騙されてしまうのでした。
アーヴィングとFBI捜査官のリッチーは、友人の協力によって賄賂を受け取っている議員の姿を撮影することに成功し、市長と市長の友人の家に訪れて「詐欺を認めるなら助けてやってもいい」と持ち掛けますが、友人はそれを頑なに拒否してアーヴィングを追い出しました。
そうこうしているうちに、アーヴィングの200万ドルが消えてしまいます。
アーヴィングとシドニーの減刑を受けたためです。
FBI捜査官のリッチーは、アーヴィングを訴えました。
そして、おとり捜査が無事に終了して、アーヴィングたちの詐欺罪もなくなったところで、アーヴィングが子供の親権を獲得。
やがてシドニーと、合法的なギャラリーを作りました。
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