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洋画

帰ってきたヒトラーを配信!見たい時に見放題!

更新日:

帰ってきたヒトラーのストーリー、こういう所が見どころ、こいうところが人気

1945年に自ら命を絶ったアドルフ・ヒトラーは、自殺直前の記憶を失った状態で、ベルリンの空き地で目覚めます。

ヒトラーは、戦争の指導に戻るべく相当地下壕に向かおうとしますが、ベルリンの人々が、自分を総統として見ていないことに気付きます。
なぜ総統と意識しないのか・・・それを知るために、ヒトラーはキオスクに立ち寄ったところで、自分がいる世界が1945年ではなく2014年のベルリンであることを知り、ショックを受けます。
空腹と疲労が重なっていたヒトラーは、その場で意識を失ってしまいました。

キオスクの主人に介抱され、ヒトラーは意識を取り戻します。
ここは2014年、キオスクの主人は、ヒトラーを”ヒトラーにそっくりの役者化コメディアン”と思い込み、店の常連である業界人に紹介するから、それまで自分の店で働いてくれないかとお願いします。

すっかり意気消沈したヒトラー。
今となっては地位もなければ住む場所もないと、生きるために仕方なくキオスクで働きます。

数日後、約束通り常連の業界人である、テレビ番組制作会社のゼンゼンブリンクとツヴァツキのスカウトを受け、コメディアンとしてトーク番組に出演することに。
ヒトラーのそっくりさんとしてトーク番組に出演したヒトラーは、トルコ人を罵倒する演説を行うと、その様子がYouTubeにアップされ、一躍人気コメディアンになります。

また、ヒトラーは、専属秘書であるヴェラ・クレマイヤーに、パソコンの使い方を教わったヒトラーは、ネットやWikipediaを使って情報を入手、徐々に2011年の世界に順応していきます。

その後、タブロイド紙との騒動や、極右政党への突撃取材など、大反響を巻き起こし、ドイツで一番有名なコメディアンに伸し上がり、自分の人気を「ナチズムを支持する国民の声」と捉え、2014年の世界でも政界進出を考え、事務所を探し始めますが、「ドイツを冒涜した」として、ネオナチから襲撃され重傷を負ってしまいます。

この襲撃事件がテレビで報道されると、世間は「ネオナチの暴力に立ち向かうヒーロー」としてヒトラーを称えます。
政界からは、与野党を問わず、我が党に来てくれと以来が殺到します。
そんな状況の中、ヒトラーは療養先の病院で、社会がどのように動いているのか様子を見ながら、視界を任されてていた新番組の構想や選挙運動の準備を着々と進めていた・・・

この作品は、2012年にティムール・ヴェルメシュが発表した風刺小説を映画化した作品です。
現代のドイツに蘇った独裁者ヒトラーが巻き起こした騒動が描かれていますが、ドイツでは、帰ってきたヒトラー(原題:Er ist wieder da)はベストせっらー小説となり、映画化されました。

この作品は、1945年から2011年にやってきたヒトラーが、どのように世間に馴染んで生きていくかが見どころ。
1945年と2014年では、文化も全く違います。
文明の利器も沢山あり、180度違う世界に来たヒトラーがどのように世間を渡っていくのかが見ものです。

上映:2016年(配給:ギャガ)
上映時間:116分

公開は2015年10月8日、制作担当はコンスタンティン・フィルム。
2014年11月8日から同年12月22日まで、1ヶ月ちょっとの撮影で制作されましたが、公開第3週目には、興行収入ランキング1位を獲得する。
2015年の興行収入は21万ドル超えと大反響を呼び、2016年には、ヨーロッパ各国や日本でも公開されました。

出演者

オリヴァー・マスッチ
ファビアン・ブッシュ
カッチャ・リーマン
クリストフ・マリア・ヘルプスト
フランツィスカ・ウルフ
ミヒャエル・ケスラー
ミヒャエル・オストロウスキ
ロマナ・クエンツェ=リブノウ
ラース・ルドルフ
グドルーン・リッター
ステファン・グロスマン
トーマス・ティーメ
クリストフ・ツェマー
マクシミリアン・ストレシク
ニナ・プロール
クラース・ハウファー=ウムラウフ
ヨーコ・ヴィンターシャイト
ダニエル・アミナチ
イェルク・タデウツ
ロベルト・ブランコ
ミヒャエラ・シェーファー
ダギ・ビー
フレシュタージ
ロベルト・ホフマン
ヨイス・イルク
フランク・プラスベルク

ネタバレ・あらすじや感想、制作裏話

ここからは、ネタバレを含みます。

アドルフ・ヒトラーが目を覚ますとそこは2014年のベルリンの町。
辺りを見回すと、その町の人々は自分を総統であると認識していないことに疑問を抱いたヒトラーは、立ち寄ったキオスクの新聞で、今いる世界が2014年と知ります。
疲れ切っていたヒトラーは、そのショックと疲労で気を失ってしまいますが、キオスクの主人の介抱により、時期に目を覚まします。

ヒトラーを”ヒトラーのそっくりさん”であると思い込んだキオスクの主人の頼みで、テレビ局の業界人に紹介するからと、しばらく店で働いてもらいます。
また、テレビ局を解雇されていたザヴァツキは、ヒトラーを使ってテレビ局に復帰しようと考えます。

やがて、バラエティーのトーク番組に出演したヒトラーが人気者に。
ヒトラーの放った言葉が「ブラックジョーク」だと認識され、視聴者にウケたのです。
やがて、ヒトラーの存在は、社会現象にまでなっていきます。

そこから3ヵ月経ったある日。
テレビ局で、ゼンゼンブリンクは、頭を抱えていました。
ウィッズマンの出演しているトーク番組の視聴率が上がらず、スポンサーも次々と降りてしまっている状態で、このままでは自分が責任を取ることになると、焦るあまり部下に八つ当たりまでしてしまいます。

八つ当たりをされた部下のひとりが、「もう一度ヒトラーを使ってみては?」と提案します。
それを聞いたゼンゼンブルクは、藁をも掴む思いで、サヴァツキが監督を務めている映画撮影所に行きます。
ゼンゼンブリンクは、サヴァツキに、映画の撮影が終わったら100万ユーロを支援すると提案しますが、当然サヴァツキは喜びます。
映画の成功を確信し、それを祝おうと、ヒトラーを連れて、恋人であるクレマイヤーの部屋を訪れます。

クレマイヤーの部屋に訪れると、そこには彼女の祖母がいました。
祖母は、ユダヤ人であり認知症を患っていますが、訪れたヒトラーの姿を見た途端、「この男によって大勢の人間がガス室で殺された」と突然大声をあげて騒ぎ出しました。
彼はそっくりさんで別人だと説明しますが、祖母は聞き入れません。
「ヒトラー本人に間違いない!!」と大騒ぎしながらこう続けます。

「その時もみんなが彼(ヒトラー)のユーモアで笑った。最初のうちは・・・そして全員殺された」

と。
クレマイヤーの祖母には、ヒトラーの魂胆が見え見えだったのです。
そんな彼女を、ヒトラーは冷めた目で見つめていましたが、やがて静かにクレマイヤーの部屋を出ていきます。

撮影所に戻ったサヴァツキとヒトラーは、目覚めのシーンを撮影するために、公園に向かいます。
ヒトラーが目覚める直前、サヴァツキはヒトラーに、何があったのかを質問しますが、ヒトラーは知らないといいます。
何かがひっかかるサヴァツキですが、部下たちが、ヒトラーはそっくりさんなどではなくタイムスリップでもしてきたのでは・・・と噂話をしているのを聞いてしまいます。
それを聞いたサヴァツキは、このヒトラーは、実は本物のヒトラーなのでは・・・と思い始めます。

一方ヒトラーは、休憩時間に撮影所の外に出ます。
そこへ、大柄な男が2人、ヒトラーのところへ近づいてきます。

「ドイツの裏切者」

そういって、2人の男はヒトラーに襲い掛かり、頭を思いっきり殴ります。
襲われたヒトラーは、そのまま気を失いました。
そこから暫くし、意識を取り戻したヒトラーが目覚めたのは、病院のベッドの上でした。
ベッドの横には、見舞いに来たベリーニが。
ヒトラーを襲った2人久未は、ネオナチス党の人物らしい、と。
また、彼らは、ヒトラーを襲ったことで世間から「民主主義の英雄だ」として褒め称えられたというのです。

その頃、サヴァツキは、ヒトラーが目覚める前に何をしていたのかを知るために、ヒトラーを見つけた最初の動画をチェックしていました。
サヴァツキは、動画を早戻ししながら見ていると、ヒトラーが目覚める直前に大きな黒い玉が渦巻いて映っているのを見て驚きます。

次第に、その黒い球が消えたかと思うと、今度は煙が立ち上がり、その中で立ち上がるヒトラーが。
サヴァツキは、急いで撮影していた公園に向かいますが、そこには、総統地下壕と書かれた看板が・・・ヒトラーが目覚めた場所、そこは、ヒトラーが1945年に自殺した場所とされる総統地下壕の跡地だったのです。

サヴァツキの頭には”タイムスリップ”という言葉が浮かびます。
サヴァツキ自身も、事態が呑み込めずに混乱してはいるものの、ヒトラーは”ヒトラーのそっくりさん”などではなく、”ヒトラー本人である”ということを確信すると同時に、以前クレマイヤーの祖母が言っていた言葉を思い出します。

ヒトラーが民衆の心を捉え、2014年に再び戦争をしようと企んでいると思い、ヒトラーが入院している病院へと急ぎますが、既にそこにはヒトラーの姿はありませんでした。

ヒトラーの代わりに病院にいたのは、ベリーニ。
サヴァツキは、病室にいたベリーニに対し「彼は本物のヒトラーだ」と必死に訴えますが、ベリーニは信じようともせず、彼は本物のヒトラー芸人だと笑いながら言葉を返します。

サヴァツキは、あれは本物のヒトラーなのだと興奮し取り乱し始めます。
そんなサヴァツキを落ち着かせようとベリーニは急いで看護師を呼びますが、看護師が病室に駆け付ける前に、サヴァツキは逃げてしまいます。
病院から逃げ出したサヴァツキは、ボディーガードに囲まれたヒトラーの姿を見つけ、以前預かっていた銃を、ヒトラーに突き付けて脅します。

ヒトラーは、サヴァツキに言われるまま、ボディーガード達から離れて、ビルの屋上へと向かいます。

サヴァツキ「あんた・・・あんたは彼(ヒトラー)だ。」

ヒトラー「そう言ってきたはずだろう?」

サヴァツキは、民衆を煽りみんなを騙そうとしているのだろうとヒトラーに問うと、ヒトラーは、

「ドイツ国民が私を選んだのだ。」

と答え、責めるなら自分ではなく自分を選んだ国民なのでは?と言葉を返しました。
ヒトラーは続けます。

「君には私を撃てない。」

そう言った瞬間、サヴァツキは、ヒトラーに突き付けた銃の引き金を引いてしまいます。
弾は、ヒトラーの頭に命中し、弾を食らったヒトラーは、ビルの屋上からそのまま転落します。
サヴァツキは、ヒトラーが転落したビルの下を覗き込みますが、転落したはずのヒトラーの死体がありません。
どこにいるのかと驚いているサヴァツキの背後に現れるヒトラーは、

「私は君の一部だ。君に私は消しされない。」

とサヴァツキに告げたその瞬間、

カーーーーーーーット!!!

という声。
その声と共に、映像は撮影所の風景に戻ります。

「あれがラストショットよ。」

と、ベリーニ。
そこは、映画の撮影が終了したところでした。
映画の撮影が終わった後、ベリーニが打ち上げパーティーを行い、ヒトラーを労いこう言います。

「ここにいない、もう一人の仲間を忘れてはいけない。」

と。
ここで場面は、サヴァツキに変わります。

その頃、サヴァツキは、ある病院にいました。
サヴァツキは、檻のある病棟に入れられていました。
実は、サヴァツキは、ヒトラーを止めに行こうと病院に駆け付けた際、看護師達によって拘束されていたのでした。

「ヒトラーが再び世界征服をする」というサヴァツキの言葉が”妄想である”とされてしまい、統合失調症であると診断されてしまい、精神安定剤を投与されて、精神病院の病室に入れられてしまっていたのです。
投与された薬の影響なのか、サヴァツキは何やらブツブツと独り言をつぶやいており、檻のついた病棟に収監されてしまったサヴァツキの姿をみたクレマイヤーは、悲しみに暮れていました。

ここから、場面は再びヒトラーへ戻ります。

ベリーニの読み通り、映画は大成功し、ベリーニは再びテレビ局に。
再び人気者になったヒトラーと、オープンカーの後部座席に乗り込み、取材陣のインタビューに対し、

「彼は、新しい次元を開拓したコメディアンだ。」

と答え、そのまま車を出します。
最後にヒトラーは、

「我々こそが人民だ!!!」

と何度も叫びます。
こうして、ヒトラーは再び、2014年のドイツを恐ろしい時代へと陥れようとするのでした。

「アドルフ・ヒトラー」は、ドイツでは大変タブー視されている存在です。
ヒトラーやナチスを褒め称えたりするのはもっての外。

・・・のはずが、そのドイツから本物のヒトラーを主人公にした映画が登場したのですから、何とも驚きです。
この作品は、一見コメディタッチの映画かな・・・といった感じで見始めますが、なかなか内容がダークです。

実際に、今の時代になってもまだ、”ヒトラー”という名前を目や耳にするだけで、不快感を露にする人や、それ自体を不謹慎であると捉える人がいるためです。

映画を観進めていくと、ヒトラーに少なからず共感したり、親近感を抱く場面すら出てきます。
実際のヒトラーは、恐ろしい罪を犯した人物ですが、本当は陽気な人物なのでは・・・なんてことすら思えてしまうことも。

ブラックな内容に笑いつつも、実はそれは笑いごとではないことだと気づいた時に、我ながら少しゾッとしました。(笑)

一見、笑えるような作品と思いつつ、タイムスリップなどシュールな設定もありつつ、風刺なのか私達が元々持っているものなのか何なのか、少し難しいなと感じる部分もありますが、2014年にやってきたヒトラーが、1945年の時代と変わらず、現代でも人を分析したり、彼の中で仕分けしたりと、その姿には正直恐怖すら感じます。

実際のアドルフ・ヒトラーは、身体は小さく、性格もどちらかというと臆病な人物だとされていますが、この映画では、身体の大きな”オリヴァー・マスッチ”がヒトラーを演じています。

私達がイメージしているヒトラーは、小柄で臆病者な人物ではなく、「背が高く身体が大きい外国人」の方が強いため、イメージ通りといった感じ。

また、撮影期間が1ヶ月ちょっとということもあって、低予算映画であることも映像の端々から伺えますが、それでも十分な作品でした。

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